院長の独り言 389 ; 宇宙を知る楽しさ

大好きな宇宙のことを考えていると、夢があって本当に楽しいです。
宇宙は無限に大きいし謎だらけなので考えると、いつもの事ですが、頭がおかしくなりそうになります。
われわれ、太陽は東の地平線から顔を出して、西に沈むものと、当たり前の事実として受け入れています。
勿論、北半球での話ですが。
毎日、繰り返していますが、何故そのように規則的に東から西に移動しているのか不思議と言えば不思議です。
地球は右回りなのか、左回りなのか、皆さんどちらだと思いますか?
答えは、どちらとも言えないと云うか、どちらも正解と言えば正解なのです。
北半球では、地球は反時計回りですから、右回りと言うことになります。
南半球では、左回りが正解です。
また、宇宙は膨張していると言われていますが、何故、膨張しているのか、全く分かっていません。
どう云う力が働いて膨張しているのか全く想像もつかないのです。
よく言われている『ビックバン説』も、疑問に思っている天文学者は多いのです。
色々な説はありますが、今のところ想像の域を出ていないと云うところです。
近代科学の進歩した現在、何でも解決出来ているように思います。
しかし、実は自然科学、特に宇宙の分野では未解決な事例だらけです。
謎だらけの世界ですから、研究する者にとっては、楽しくて仕様がないでしょう。
宇宙で何か事件が起こると、過去に起きた事例を参考にしながら、想像の世界のなかで色々考察するのです。
他の分野とは大分違います。
過去の事例を参考に考察するだけなので、正確な答えは無きに等しいのです。色々な宇宙の映画を見れば分かるように漫画の世界です。
それでも、観客は真剣に興味をもって見ています。
宇宙は謎の世界。
どうして、こんな宇宙が存在しているのか摩訶不思議です。
手の届かない宇宙については想像するだけです。
そう言った事なので、小生とすれば、自分だけで何でも想像して楽しめる宇宙が大好きなのです。
勿論、多くの天文学者の本は読んでのことですが。
結論を言えば、宇宙に関しては、専門家の常識的な意見より、突飛な意見を言う小中学生や素人の意見の方が面白いと言えば面白いものですよ。

Leave a Reply

You must be logged in to post a comment.