院長の独り言 135 ; 頑張るぞ!!

8月20日(金)から今年後半の診療開始です。

休暇中も、『一週間も休んでしまい、患者さんに迷惑を掛けたのではないか…』と心配していました。

お盆休み中、何日かは息子と若いドクター山森君が、歯科専門誌に載せる為の原稿を書きに、診療所に来ていたのですが、痛くて困っている急患の方からかなり電話が入り、執筆が中々、捗らないほど忙しかったそうです。

治療を補助してくれるスタッフは休暇中でしたので、何時も以上に余計に大変だったようです。

私はと云うと、家内と一緒に両親のお墓参りへと千葉の八柱霊園へ、お花やお酒を手向けに行って来ました。

何しろ親父は酒が大好きだったので欠かせませんし、お袋も嫌いな方では無かったので、日本酒を持参しました。

霊園に着いてみると、平日だったのですがお盆と云う事もあり、多くの人がお参りに来ていました。

日本もまだまだ礼節を重んじる人が沢山いる事が分かり、思わず安心してしまいます。

それにしても、毎日暑くて暑くて、ジッとしていても全身から汗が吹き出てきそうです。

こう云う猛暑に負けない身体作りの為、逆も真なり!

次の日は、例の医科歯科大学の同級生4人組で、横浜カントリークラブにゴルフとしゃれ込みました。

その日も朝から陽差しが強く、ゴルフ場は体感40度を超えると思われ、毎日、アチコチへ忙しく動く小生に、『少しは自分の歳を考えなさい!』と家内も呆れ顔です。

小生も内心は少し『危ないかな…』と思ったのですが、勢いでプレーを楽しみに行きました。

ゴルフ場は当たり前の事ですが、この暑さですから春や秋の好シーズンと違い、かなり空いていましたが、若いプレーヤーに混じって、我々より年配の人もチラホラとラウンドしに来ていました。

『これは負けられない!頑張ろう!』と4人とも変に対抗意識が出て来たのです。

何しろ、混んでいないので、ティーグランドに立つと素晴らしい開放感を味わえます。

プレーする前から汗が出てきて、その上、日本の夏は多湿ですから蒸すので、身体は本当に辛いのですが、身体を動かす喜びには変え難く、はなはだ矛盾した感じです…。

ゴルフの内容は例の如く全員、スコアは100程度と相変わらず『下手の横好き』と云ったところでしたが、4人とも大いにリラックス出来たし、熱中病にもならず、ホッとしたのでした。

一方、石川歯科の若い2人のドクターは休みらしい日は無く、気の毒な夏休みでした。

その他のスタッフと小生は一週間休みを取る事が出来、英気を養う事が出来ました。

アッという間に夏休みも終わってしまい、これから気合いを入れて診療に当たるよう、今年の後半初日の朝のミーティングでスタッフ一同確認し合ったのです。