プク(大)とプイ(小)について、早速のご質問への回答です…

前回、アップした水槽の新しい仲間たちについて、早速のご質問がありましたので、回答します。

まず、ハリセンボンのプクとプイの間に存在する、水槽の仕切りについてのご質問に答えます。

下の写真のように、アクリル板で仕切っているだけです。

まだ小さなプイちゃんが抜け出さない位の大きさの穴が開いていて、海水は通じています。

ぷくとぷい2

写真を見てお気付きの方もいらっしゃると思いますが、プクは餌をくわえています。

プクちゃんは餌で釣らないとジッとしていないので、この写真の為に餌を与えました。

そして飼育している方々はご存じでしょうが、ハリセンボンは本当に食いしん坊です!

しかし、歯が上顎に1本、下顎に1本しかないので、食べるのが下手で、食べ残しが多いのです。

わが医院の水槽では、食べ残し対策にヒトデ君を一緒に飼っています。

プクちゃんの大きな糞をお掃除してくれるのです(食べてくれます…)。

少し話が下品になり過ぎましたね…。

また、ハリセンボンという魚は感情をハッキリと表現します。

基本的には、穏やかな気分の日が多いのですが、たまに怒りっぽくなります。

人間のようで不思議です。

ハリセンボンは眼も不思議です。

良く観察すると、青く輝いていて、吸い込まれそうです。

まるで銀河を見ているようです。

(プクちゃんには少し気の毒ですが、掌で写真を撮らせてもらいました。そうでないと、アチコチに動くので、眼が撮影出来ないので…。

撮影後はおやつを与えて、良くアヤしておきました)

プクアップ