院長の独り言 452 : ハンプティ・ダンプティ化は寝たきりの前触れ
ハンプティ・ダンプティって、皆さんご存知ですか?
ハンプティ・ダンプティは、マザー・グーズという童謡に登場する、卵の姿をしたキャラクターです。
鏡の国のアリスにも登場しています。
頭とお腹が出ていて、手足が妙に細い、言い換えれば外見は太ったお相撲さんだけど、手足が極端に貧弱な男の体型とすれば、一番なりたくない姿です。
そのカッコの悪いのがハンプティ・ダンプティなのです。
私も最近、怠けて、運動もせず、食べてばかりいるので、お腹が出てきたのです。
言いたくないけど、ハンプティ・ダンプティに似てきたような気がするのです。
若い頃、かなり運動をしていたので、身体は結構、締まっていました。
自分としては、絶対にブタのように太ることは一生ないとタカをククッっていたのです。
勿論、体全体が太ってきたのではなく、ドチラかと云うと、お腹周りだけに肉が、いや、脂が付いてきた訳ですから、余計にカッコが悪いのです。
前にも書きましたが、認知症も心配で有酸素運動をすることにしたと書きましたが、正直に言うと、お腹周りのお肉も気になっていたのです。
しかも、妙に手足が細くなってきてしまいました。
出来るだけ身体を使うようにして、ハンプティ・ダンプティにならないようにしています。
特に、太ももを太くするために、スクワットも開始した次第です。
自分の机の横に「デブッた」醜いハンプティ・ダンプティの絵を飾って、こうはなたくないと思いつつ、食べ過ぎに注意いしながら、身体を無理しないで動かしています。