院長の独り言 403 ;私の脳トレ&身体鍛錬法

一度しかない人生、『元気で長寿!』が理想です。
例え長生き出来ても、病気がちでは、生き甲斐も半減してしまいます。
勿論、昔から遺伝的に長寿家系であれば、元気で90歳を超える人は、大勢とは言いませんが、かなり存在していました。
現在、我が国は、敗戦後、日本人全員の努力の結果、ひと昔前とは違い、衣食住にたいへん恵まれた国になっています。
無茶をしない限り、長寿家系ではなくとも、元気で80歳を超える人は、以前より多くなってきました。
要するに、世界に多く存在する国々の中でも、色々な面で、たいへん恵まれた幸せな国になりました。
話は変わりますが、『ある個人が、元気に長寿を全う出来るかどうか?』を、ある程度、予想出来る簡単な調べ方があるので述べたいと思います。
それは、大腿(足の付け根から膝までの部分)、いわゆる太ももですが、その太ももの部分が強くガッチリしていればしている程、健康で長生き出来るのです。
太いモモは、転倒などの予防に役立ちますし、人体でもっとも太い、モモの大腿筋は、血液のリザーバーでもあり、モモが動くことで、全身の血流をスムーズにすることができるのです。
しかし現在、腿(もも)の部分が、細くて、貧弱でも、落ち込むことはありません。
これから鍛えて腿(もも)を丈夫に強くすればいいのです。
頑張って、太ももを鍛えて、ガッチリさせれば、健康で長生き出来るのですから、皆さん頑張って下半身を鍛えて下さい。
もう一つ、身体だけ丈夫でも、認知症になってしまえば、やはり、こんな寂しいことはありません。
頭イコール脳を鍛える手っ取り早い方法は読書です。
身体が丈夫の上に、脳もシッカリしていれば、『鬼に金棒』と云う訳です。
何もお国の世話にならなくても、自分の努力によって、なるべく病気にならずに済むとしたらこんな幸せな事はありません。
最近、思うのですが、小生、身体の衰えを痛切に感じだしたのです。
そこで、毎朝5時頃起きて、2kgのバーベルを使って、体操をすることにしています。
まだ体操を始めて半年程度なのですが、何となく身体が締まってきた感じがするのです。
心身を鍛える目的で、暫く体操を続けてみようかと考えています。
プラス、なるべく本を読もうと思っています。
何しろ、実行すると決めた事は、先に宣言しておく方が長続きするものです。
家の者に宣言してしまえば、やらざるを得ません。
始めて直ぐ止めてしまえば、『何だ!口だけか…』と笑われるのも、癪の種です。
笑われるのが関の山かも知れませんが、口に出した以上、当分、頑張ってみようと思っています。
皆さんも、独自の健康法や、脳トレ法がありますか?

Leave a Reply

You must be logged in to post a comment.